☆カジノの王様「バカラ」☆
カジノ旅行を楽しむ日本人のほとんどが遊んでいるといわれる定番カジノゲーム「バカラ」。
その単純明快なルールと予想をはるかに超える奥の深さに、カジノ初心者だけではなく「ハイローラー」と呼ばれる世界各国のVIPの方々も楽しんでいるゲームです。
バカラのルールは至って簡単、「プレイヤー」側と「バンカー」側のどちらが勝つかを事前に予想して賭けるだけです。
「2択」のギャンブルといえば日本では時代劇などでもよく見かける「丁半賭博」がお馴染みですね。
この理論上50%の勝率を少しでも高めるために、世界では数多くの攻略法や必勝法が研究されています。
それでは、具体的なルールを見てみましょう。
バカラでは、配られた2枚(または3枚)のトランプの合計数が「9」に近い方が勝ちとなります。
賭けるタイミングは、カードが配られる前に行われます。
全員の賭けが終わると最初に2枚のカードが「プレイヤー」側と「バンカー」側にそれぞれ配られ、2枚のカードの合計数によって勝敗、もしくは3枚目を引くかどうか(3枚目ルール)が決まります。
[カードの数え方と勝敗]
絵札と10は「0」、エースは「1」としてカウントします。
カードの合計数が2桁になった場合は、十の位は無視して一の位が点数として判別されます。
最初に配られた2枚のカードの合計数が「8」もしくは「9」となった場合を「ナチュラル」と呼び、もしプレイヤー側かバンカー側のどちらかがナチュラルになっていたら、この時点で勝負は決まってしまいます。
両者ともナチュラル(8か9)の場合は「9」になっていた方が勝ち、同じ数字のナチュラルの場合は「引き分け」、どちらもナチュラルではなかった場合は「3枚目ルール」に基づき、ゲームが進行されます。
[3枚目ルール]
3枚目のカードを引くかどうかは、あらかじめ決められた「3枚目ルール」に従って決められます。
プレイヤー側の3枚目ルール
バンカー側の3枚目ルール
[ベットの種類と配当]
バカラの賭け方(ベット)の基本は以下の3種類になります。
その他、オンラインカジノでは特殊な賭け方(サイドベット)も存在します。
今現在も世界中の人々を熱狂させ、魅了し続けている「バカラ」。なんとかしてバカラの攻略法や必勝法を見つけることができないかと、数多くの研究が行われてきました。
残念ながら確実に勝てる方法というのはありませんが、最も有名な攻略法として「罫線」(スコアカード)があります。
罫線(けいせん)とは、これまで行われたゲーム結果(出目)を簡単な記号を用いて記録し、ある程度の法則性(パターン)や「流れ」といったものを読んで次の出目を予測するといった攻略法です。
特にバカラが盛んなマカオや韓国などアジアのカジノでは、罫線を使ってバカラを楽しむ人が多くみられます。
罫線をとことん追求した「中国罫線」では、「大眼仔(ダイガンチャイ)」「小路(シュウロ)」「甲由路(カッチャロ)」といった複数の罫線を用いての攻略が行われます。
余談ですが、バカラでは負けが続いている人のことを「人間罫線」と呼び、実際のランドカジノでは人間罫線が賭けた方と逆の方に賭ければ勝てる(笑)といった攻略法もあります。
オンラインカジノでは本場のカジノのように複数のプレイヤーやディーラーと生中継でバカラが楽しめる「ライブバカラ」が用意されています。
もちろんコンピューターと対戦するバカラもありますが、ゲームに慣れてきたらライブバカラでディーラーの会話や他のプレイヤーの賭け方などを見ながらバカラをする方が断然楽しいと思います。
自宅でバカラを楽しむなら、ライブバカラのある「ワイルドジャングルカジノ」がオススメです。
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